靴のクリーニング屋さん

リクエスト 浅草店

先日ニュースで、「若い女のコが履いているブーツはむちゃくちゃ臭い」という特集をやっていた。実際に匂い探知機(?)をレポーターが持って渋谷で実験したのである。
その探知機は臭いを数字で出してくれるスグレモノのマシンだった。その結果、まさに女のコのブーツが臭いことが判明したのである。それもおじさん靴を大差で引き離しての、圧倒的な臭さだった。どうもその臭さは当の本人たちも気がついているらしく、靴の臭いを取る防臭グッズが今とても売れているとのこと。
しかし、なぜそんなに臭いのか。それをTVの中で説明していたのが、靴のクリーニング店「リクエスト」のオーナー、渡辺さんだった。
そこで、我々も取材してみた。
靴のクリーニングは、店内でできる「クイック」と、お預かりして自社工場で丸ごと洗う「エステクリーニング」の2種類。スキー、スケート靴なども可能。
しかし靴を洗うという発想は耳慣れないが、その必要性とは一体何だろう。

渡辺さんのコメント
「まず、家の中に菌を持ち込まず衛生に保つためです。靴の中は非常に湿度温度が高く、歩く時は摩擦熱で40〜50度まで上がります。そのため汗や汚れが付着し、バクテリアの温床になりやすい。数値的にはドブ川と同じくらい靴の中は汚いと言われています。その足で家に入れば、靴下に菌をつけ家じゅうにバラまいていることと同じ。子供がいれば、床で遊んだり手をついたりするでしょう。最近は、耐性菌と言って容易に死なない菌も発生し、むかし流行した結核などの病気がまた増えて来ています。家屋の通気性も悪いため環境的には実は昔より不衛生。靴を衛生に保つことは、そんな万一の病気の予防にもつながります」

 靴の内部にこびりついた汚れは容易には取れないので、クリーニング用洗剤は特許出願中の特殊溶剤を使っている。パンフレットには『洋服より汚れているクツをなぜ洗わないの?』とある。たしかに毎日長い距離を歩いて汗もかく靴が、汚れていないはずがない。特に女性はストッキングをはくので汗がどこにも吸収されず、実は男性のよりも汚れているという。つまり冬の間履きつづけた蒸れ易いブーツについては...まさに推して知るべしである。この「リクエスト」は靴のクリーニングだけでなく、フットエステ(足のトラブルの矯正)もしている。
21世紀には靴の修理屋さんと同じように、靴のクリーニング屋さんが当たり前のようにある時代が来るかもしれない。
靴のクリーニングのコース 料金
店内でできるクイック 700〜850円
自社工場で丸ごと洗うエステクリーニング 1,100〜3,500円

リクエスト 浅草店 
03−3847−7221 地下鉄銀座線浅草駅の地下街の一角
リクエストのホームページができました。2000/9月




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