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バッグの語源


「バッグ」なの?「バック」なの?と、バッグの名称を呼ぶときに分からなくなってしまうときはありませんか。
バッグはアルファベットで書くと「BAG」なので、濁点になります。
そういった、バッグに関する疑問や名称などの語源をここではご紹介します。






●『バッグ』はバックじゃない●

つい「バック」と言ってしまいがちですが、アルファベット表記では“BAG”なので、“BACK”や“BUCK”で はありません。“BACK”は背や後ろのことですし、“BUCK”はシカやト ナカイの雄のこと。
ちなみに“バックスキン”は正式には“BUCKSKIN” で、“BACKSKIN”ではありません。ですから、裏革のことではなくて、 雄ジカ革のことを指しています。






●箱と袋●

バッグには2種類の系統があります。一つは箱系のもの、一つは袋系のもので す。


箱は四角くて、堅く丈夫


袋は丸めで、柔らかい



英語の
箱は“CASE(ケース)”です。スーツケース、ブリーフケース、ア タッシェケースにトランクなどが該当します。容器という意味もありますから、 筆箱のぺンシルケースやお菓子やさんのショーケースなどにも使います。
袋の方はその他全般を表す“バッグ”で、ハンドバッグを筆頭にシュルダー バッグ、トートバッグ、ウエストバッグなどです。
フランス、イタリア、スペ イン、ドイツなどヨーロッパの言葉は男性と女性とに別れますが、
箱は男性で、袋は女性になります。
国内でも箱系はカバン屋と呼ばれ、製造卸ではトラベルケース「プロテカ」で有名なエース(株)が該当します。
当然メンズが中心になります。プリンセストラヤなど他の会社は袋系で女性ものが中心です。







●リュックサックは『リュックザック』

RUCKSACK(リュックザック)”はなんとドイツ語です。発音もサックでなく、ザックです。意味は“背中の袋”。なぜ に突然ドイツ語かというと、これを使うハイキングや徒歩旅行(ドイツ語でワン ダーフォーゲル=渡り鳥)などは、彼らゲルマン人の得意種目だからです。日本も、ここだけは本家本元のドイツに影響されたようです。
ですが、やはり発音しにくい ザジズゼゾのザを避けて、現在は、外来語のリュックサックにしてしまいます。小さめ の“KNAPSACK(ナップザック)”もやはりドイツ出身の言葉です。
 “SACK”は英語でもバッグの言葉として使いますが、発音はサックです 。やはり袋ぽいもので、主に食品スーパーでくれる袋のことも指します。
“ RUCK(リュック)”は英語にはありません。ですから、アメリカにいって「リュックサックください」といっても登山用具店以外では通じません。
アメリカでは“PACK(パック)” が使われます。 ちなみにフランス語の“SAC(サック)”は意味がやや広くなり、袋系だけでなく、バッグ全般も指す言葉です。







●デイバッグじゃなくて『デイパック』●

 “DAYBAG”に“DAYPACK”。同じようですが、パックは「包む 、荷物」などの意味です。バッグだとタウン感覚がするのに比べ、パックは少し アウトドア感覚がします。
デイパックの言葉はアメリカから始まりましたが、ア メリカではパックが以前から使われており、1日分荷物用の大きさのものを『デイ パック』と呼びました。(本来は“ワンデイパック”ですが。) 
似た用語に
“オーバーナイトケース(バッグ)”があります。これも文字通 り、1泊用の小さめバッグです。このバッグに関してはヒッチコックの名作「裏 窓」が必見。ジェームススチュアートのアパートにかのグレースケリーがオーバーナイトケースだけ持ってやってきます。ケースの中身とその後の展開は、さすがのヒッチコック趣味。ぜひご覧下さい。







●ラゲッジはイギリス流、バゲッジはアメリカ流●

良く似た言葉で、どちらも手荷物や旅行カバンを指します。が、“LUGGAGE(ラゲッジ)”は英国の言葉で、“BAGGAGE(バゲッジ)”は米国の言葉。つまりバッグの語源はこのバゲッジということになります。
ただし、英国でも飛行機や船に積む時だけはラゲッジでなくバゲッジを使います。米国でのバゲッジは
“おてんば娘”や“醜い老婆”といった意味にも使われます。
このように同じ英語でもイギリスとアメリカで異なる場合が多くのジャンルがありますが、たいていは標準語と大阪弁位の違いです。青森と鹿児島の差までは違いませんから安心安心。







DUFFELとDUFFLE●

たくさん荷物の入るあの筒型のダッフルバッグですが、スペルが2種類使わ れています。どちらが正しいかというと両方正解でした。ダッフルは元々、厚地の紡毛織物のことでその生地がダッフルコートと初期のダッフルバッグに使われました。生地の時点でDUFFELもDUFFLEも使われましたので、コートやバッグになっても両方のスペルでも大丈夫です。







●フォイルもフォイユも葉を表す●

英語の“PORT FOLIO(ポートフォリオ)”は三方開きの書類カバンですが、フランス語の“PORTEFEUILLE(ポルトフォイユ)”は主に 財布のことを指します。 ポートもポルトも“港”のことで、フォリオもフォイ ユもラテン語から来た“葉”です。葉が書類や札になり、それを止める港と合わせ、一方は書類カバンに、一方は財布になりました。  











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