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vol.8 「スニーカーMDは視点を変えよう」 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━8号━2010.10.28━━━
件名 【店長へ耳寄り!「靴&バッグ探偵新聞」】
差出人 高橋(shoebag探偵局)

┏───────────────────────────────────
┃目次‖◎工作レポ → スニーカーMDは視点を変えよう
┃  ‖◎毎年恒例「経営戦略セミナー」は会場が“渋谷”です
┃ ‖◎探偵局デスクより →編集後記

┃発行:アジアリング(shoebag探偵局) 高橋悟史
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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 さん、こんにちは。



 今回は「スニーカー」話題です。

 今回の探偵新聞は、靴流通の方だけに配信しようか?
 迷いましたが、
 あえて、バッグや服飾雑貨すべてに携わる方々にもお送りします。

 なぜなら、スニーカーの流れと
 スポーツバッグ、スポーティバッグの流行は
 とてもリンクする部分が多いからです。

 ブランドに対する価値観の変化という意味では、
 ファッション品すべてに当てはまる事だと思います。

 「スニーカー」流行の変化から、
 今の消費者の志向性などを
 参考にして頂ければうれしいです。




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 【工作レポ/shoebag探偵局からの提案】 

 ★スニーカーMDは視点を変えよう/原点回帰? 発想の転換とは?

------------------------------------------------------------------------

 毎年調査している矢野経済研究所より、

 「スポーツシューズ市場に関する調査結果2010」
 が発表されました。
 

 今回の調査では、国内で出荷されている
 スポーツシューズの2009年の実績値と、
 2010年の計画値が公開されてます。

 靴専門店にとって一番関わりが深いのは、
 「多目的シューズ」つまり、カジュアル着用対応の
 ファッションスニーカーの値となります。

 それによると、
多目的シューズの国内出荷数、
 (売上高ではなく、あくまで出荷された数値です)


 2009年実績は、
 足数値で前年対比、98.3%(2219万足)
 金額で前年対比、97.5%(780億円)
 

 2010年計画値は、
 足数値で前年対比、103.8%(2304万足)
 金額で前年対比、104.9%(818億円)


 となっております。
 
 一時期、落ち着いてきたと言われる、
 多目的シューズの流通在庫が、
 再び、供給過剰となり、
 需給のバランスが乱れている事が
 数値に表れています。


 その背景として、

 A 有力チェーン等の出店増に伴った販売ドアの拡大

 B ネットショップの実力店が急増

 C GMS、スポーツ量販等の多目的シューズの充実化

 E 多くの靴専門店の在庫はスニーカーの割合が高い  
 

 などが挙げられます。

 ________________


では、この15年ほどのスニーカー流行を
 簡単に振り返ると、

 ↓↓↓


 1996年、 ナイキ「エアマックス95」社会現象
      (第一次ハイテクブーム)

 1996年、 厚底ボード系「ノースウエーブ」の高騰

 1999年、 「バッファロー」の超厚底スニーカーが大ヒット

1999年、 ナイキ「エアプレスト」「エアクキニ」が品薄へ
      (第二次ハイテクブーム)

 2000年、 「DCシューズ」等のハイテクスケートがヒット

 2001年、 ナイキ「エアフォース1」「ダンク」等が不動の人気へ 
      (長いベーシックブームへ突入)

 2006年、 「モーブス」「ドラゴンベアード」新進ブランド台頭 



 これらのスニーカーブームと共に、
 靴小売店の売上全体の底上げが見られました。

 一方で、

 流通在庫も大きく拡大を続け、
 大手メジャーブランドの低価格商品の
 充実化も進みます。

 これまで馴染みのなかった、
 シニアやシルバー世代の間でも、
 メジャーブランドのスニーカーが
 履かれていくようになりました。



 ________________


 現在のスニーカー市場は、
 多種多様なアイテムやブランドが
 混在している状態です。


 また今は、10年前までのような、
 メーカーやメディアによる、
 トップダウン的な流行ではないので、
 
 靴専門店のスニーカー市場(主力)をきちんと整理して
 把握しておく必要があります。



 では、


今のスニーカー売れ筋の傾向や特長を、
 「世代(年齢)」と「エリア(立地)」による、
 6つの属性別で整理してみましょう。



 ※
 今回はメンズ寄りの傾向です。
 レディスはワンシーズンで大きく傾向が変化するので、
 あえて含めませんでした。

 ※
 【都心】には「駅前立地」を含めます

 ※
 【郊外】には「SC店」「ロードサイド店」を含めます




 ↓↓↓↓

        ______



 1、都心/ティーンズ(15〜19歳)
  ●マイナーブランドを好む

  ●指標ブランド「ウフダフリーク」「ココルル」
 
  ●アイテムは、モードスニーカー、派手なコート、装飾バルカナイズ

  ●重視するのは、可愛いディテール、やや装飾過多なところ

  ●色は、黒、白、赤 or マルチカラー

  ●中心価格は、5,000〜9,000円



        ______



 2、都心/ヤング、ヤングアダルト(20〜35歳)

 (A)普段履き/タウン
  ●マイナーブランドを好む

  ●指標ブランド「アドミラル」「マカロニアン」
 
  ●アイテムは、バルカナイズ、細身のコート系ベーシック

  ●重視するのは、シンプルなディテール、ボトムス(パンツ)との相性

  ●色は、黒、白などオーソドックスな単色、もしくは赤

  ●中心価格は、6,000〜11,000円



 (B)休日履き/アウトドア
  ●アウトドア専門ブランドを好む

  ●指標ブランド「メレル」「キーン」
 
  ●アイテムは、トレッキングシューズ、アフターシューズ

  ●重視するのは、POPなカラーリング、防水等の本格機能

  ●色は、派手な色コンビ or アースカラー

  ●中心価格は、8,000〜15,000円



        ______



 3、都心/アダルト(36〜60歳)

 (A)普段履き/タウン
●マイナーブランド

  ●指標ブランド「スピングルムーブ」「サントーニ」
 
  ●アイテムは、薄底ドライビング、レザースニーカー

  ●重視するのは、品質の良さ、ややロングノーズ、ジャケットとの相性

  ●色は、黒、茶、白

  ●中心価格は、8,000〜15,000円


(B)休日履き/ランニング
●メジャーブランド

  ●指標ブランド「ナイキ」「アディダス」「アシックス」
 
  ●アイテムは、ハイテクランニング、機能トレーニング

  ●重視するのは、軽量感、日本人向けのラスト、ブランドの信頼性

  ●色は、シルバー、白、蛍光イエロー

  ●中心価格は、7,000〜11,000円



        ______
 



 4、郊外/ティーンズ(15〜19歳)
  ●メジャーブランドを好む

  ●指標ブランド「ナイキ」「アディダス」「コンバース」
 
  ●アイテムは、コート系ベーシック、バルカナイズ、低価格ランニング

  ●重視するのは、知名度と値頃感、友達の声、学校規則、汎用性

  ●色は、白 or マルチカラー

  ●中心価格は、3,000〜7,000円



        ______
  


 5、郊外/ヤング、ヤングアダルト(20〜35歳)
 ●マイナーブランドを好む

  ●指標ブランド「モーブス」「ドラゴンベアード」
 
  ●アイテムは、ドライビング風、細身のコート系ベーシック、バルカナイズ

  ●重視するのは、適度な美脚効果、人と同じブランドでない事

  ●色は、白 or ベージュ

  ●中心価格は、6,000〜9,000円



        ______


 
 6、郊外/アダルト(36〜60歳)
  ●メジャーランドを好む

  ●指標ブランド「ナイキ」「アディダス」「ニューバランス」
 
  ●アイテムは、コート系ベーシック、ハイテク、低価格ランニング

  ●重視するのは、商品のヒストリー、自分なりのこだわり

  ●色は、黒、白 or グレー、シルバー

  ●中心価格は、ベーシックは3,000〜5,000円
ハイテクは7,000〜9,000円 



        _____




 お解りですね、

 都心と郊外、それぞれ3つの世代に分類して、
 合計6つの属性別ですが、
 都心の方からタウン需要とは別に、


「アウトドア」と「ランニング」が


 靴専門店の新たな主力カテゴリー
 として登場しております。

 従来、スポーツ店やアウトドアショップの商材ですが、
 それぞれスポーツスタイルのファッション化に伴い、
 ブームはレディスにまで波及しています。
 (「山ガール」や「ランガール」ですね)


 つまり、 

 タウン需要以外の打ち出しが不可欠となっています。




  
 一方、世代やエリアによってバラつきは見られるものの、
 タウン履き(ファッション対応)の売れ筋の中心は、


 「アドミラル」
 「モーブス」
 「スピングルムーブ」
 「ドラゴンベアード」


 を中心としたマイナーブランド(新進ブランド)へ
 と完全に移行してます。



 しかし、



 靴専門店の売場では、いまだに、

 「メジャーブランドの特価商品が一番売れます」

 という声をよく聞きます。


 それは、
 シーズンの途中に代理店から安く仕入れた商品を店頭で揃えるため、
 常にスニーカー売場が安売り状態に見えてしまう、
 「悪循環」を生み出しています。


 それでは、
 どんなに魅力的な新作スニーカーが入荷しても、
 埋もれてしまいますね。




 以上の事を、
 もっとシンプルにまとめれば、


 ★タウン履き →→→ マイナーブランド
 ★スポーツ履き →→→ メジャーブランド


 となります。
 
 おそらく10年前までは、
 メジャーブランドをトレンドで、
 マイナーブランドをマス需要やシルバー対応へ
 という考え方が一般的でしたが、
(該当するマイナーブランドは異なりますが、)



 これからは、「発想の転換」が必要となります。



 また、別の視点で解釈すれば、


 ↓↓↓↓

 
 “メジャーブランドは、休日を充実する為のアスリート商品を強化 ”


 と言う事です。

 約15〜20年で成長拡大してきた、
 多目的シューズ市場が成熟した後、
 靴専門店で強化すべきは、


 「運動靴を販売するぞ!」です。


 つまりスポーツシューズ自体の“原点回帰”ですね。


 




 より、詳しい内容や、


 ★「業態別のMDの方向性」
 ★「差別化できる売場提案」


 などについては、
 商品情報会員様向けのマーケット情報誌、

 “リフレクタ/特集「スニーカーMDを見直そう」”
 ※2010年10月25日号

 にて掲載しております。
 会員の方々は、併せてご覧ください。



 尚、「商品情報会員」については、
 コチラをご覧ください。
 ↓↓↓
 http://www.shoebag.jp/member.html



 
 〜〜PRです〜〜

 アジアリングでは、
 靴、バッグ専門店の取材協力店を募集しております。
 店頭の「売れ筋動向」を伺いながら、
 MD(商品戦略)に熟知した担当スタッフが
 売り場の簡単なアドバイスをさせていただきます。
 詳細はこちらをご覧ください↓

 http://www.shoebag.jp/e-shop/interview.html



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************************************

       〜アジアリング開催セミナーのご案内〜

  “毎年恒例 水飼茂の「経営戦略セミナー」は渋谷で開催!です”
   
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 弊社代表、水飼茂の「経営戦略セミナー」が
 いよいよ、11月17日(水曜日)、18日(木曜日)に開催されます。


 企業の経営者さん、お店のオーナーさんを
 対象にした毎年、恒例のセミナーとなります。


 では、前回(2009年11月開催)ご参加いただいた方の
 “声”をいくつか紹介しましょう。


 ↓↓↓↓

(セミナーにご参加いただいた感想1)

 仕事の先にある望ましい「未来イメージ」が観えてきました。
 しかも、多面的に捉える事ができました。
 エンターテイメントをコンセプトにどう実現化するか、
 とても楽しい課題です。ありがとうございました。



(セミナーにご参加いただいた感想2)

 これまで定例で送付いただいた情報に掲載されていた内容を、
 一連の流れの話として、今回聞く事ができより理解できた。
 今、弊社が目指している方向に、一致していると感じ、
 今後も自信を持って進めていきたいです。
 


(セミナーにご参加いただいた感想3)
 
 先生のお話はストリートと説得力があり、
 今後の考え方にとても参考になりました。
 懇親パーティも楽しく、いろいろな方々と出会い、
 お話できたのてとても有意義でした。





 他にも、たくさんの
 嬉しいご意見をいただきました。

 誠にありがとうございます。



 では、今回のセミナー内容を簡単に解説します。

 ↓↓↓




 11月17日(水曜日)
 ≪第一講座≫13:00〜15:00

 “世界経済恐怖のシナリオは米国債の暴落から始まる”

 →アメリカの住宅価格は今も下がりつづけている
 →拡大を続けている欧州の金融危機
 →米国のハゲタカ経済が崩壊。「世界同時不況」の二番底が近い 
 →欧米略奪型資本主義社会の終焉
 →安全、安心、正義を売る第三次流通革命が起きる

  などなど


 ≪第二講座≫15:20〜16:50

 “世界経済競争の覇者になる日本” 
 
 →世界同時バブル崩壊なのに増え続ける日本の個人金融資産
 →世界経済危機下でも日本の貿易黒字は続く
 →中国、北朝鮮、ロシアなど覇権国家は一流国にはなれない
 →百年に一度の大不況時代に躍進を続ける「幸福型産業」
 →世界に拡大する日本の幸福産業

  などなど

 

 ≪懇親パーティ≫17:00〜18:30

 11月17日(水曜日)のセミナーの後は、
 同ホテル内、会場を移動して
 参加者の皆さんと懇親パーティを行います。

 靴、バッグ業界を中心とした
 多くの経営者の方々に参加いただいております。

 ※パーティ参加費はセミナー受講料に含まれています
 

 _ _ _ _ _


 11月18日(木曜日)
 ≪第三講座≫9:00〜10:20

 “人口負荷時代のマーケティング戦略”

 →世界全体が人口減時代を迎える
 →人口減少時代はワタシ消費が新たな発展を生む
 →大労働力不足時代の経済成長を支える高齢者
 →1億総メディア時代のヒット原則はカリスマギャルに学ぶ
 →「安く作り」「高く売る」日本の匠の技術が世界を制する

  などなど


 
 ≪第四講座≫10:40〜12:00

 “世界再不況時代に勝つ「成長戦略」のシナリオ”

 →デフレは人の感性を鈍化させる
 →損得で買わない自覚型生活者が増える
 →トルネード型需要を巻き起す瞬間企画、瞬間投入、瞬間購買
 →凄い集客力を発揮する幸福型モバイル、ネット
 →パラダイムシフトを「幸福型営業」に振る

  などなど

 ※18日(木曜日)は、お昼の12時で終了となります






 これまで、東京、神谷町や浜松町で開催しておりましたが、
 今回の会場は、


 “渋谷”


 となります。
 いつも、ご参加いただいております方々、
 ご注意ください。


 是非、皆様のご参加をお待ちしております。




 ___セミナー概要___

 日  時   2010年11月17日(水曜日)、
   18日(木曜日)の2日間
 
会  場   渋谷東武ホテル 地下2階 鳳凰の間
       東京都渋谷区宇田川町3−1
        電話 03−3476−0111
        http://www.tobuhotel.co.jp/shibuya/access.html
 
交  通   JR、東京メトロ、東急東横線、京王井の頭線「渋谷駅」
ハチ公出口より徒歩7分
 
受 講 料   42,000円  (消費税込み)
        商品情報会員様は1名様、無料ご招待です
 
 定  員   50(先着順となります)

主  催   アジアリング株式会社

問 合 せ 電話 03−3505−6721


 ★★★
 お申込はコチラから↓
 http://www.shoebag.jp/seminar-sen.html
 ★★★

 お問い合わせはこちら宛まで↓
 info@shoebag.jp


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〜探偵局デスクより(編集後記)〜


 いよいよ11月、経営戦略セミナーの季節ですね。
 
 近年、参加者の傾向を見てますと、
 親子で参加される経営者の方が
 増えているようです。

 これからの時代の話となりますので、
 次の世代を担う方々と、
 是非、一緒にご参加ください。

 また、
 初日セミナー後の懇親会では、
 思わぬ人!に出会えるチャンスがありますよ。



 長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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